神奈川学園は1914年、創立者佐藤善治郎によって横浜実科女学校として創立され、今年で112年を迎えました。建学の理念は、「女子に生きる力を与えること」と「判断する力を与えること」です。現在、実践されているカリキュラムの中にも、この理念は受け継がれています。「生きる力」の土台となるのは、自分自身への信頼感です。その力を育むために、本校は徹底して一人ひとりに寄り添います。中学2人担任制、毎日担任とやり取りをするダイアリー、自分と友達の新たな面を発見するPA研修など、さまざまな機会を通して、一人ひとりが自分の個性や可能性に気づいていきます。また、「判断する力」を育成するために自治活動や校外での活動も盛んに行われており、生徒たちの自立に向け、様々な取り組みを行っています。
2025年度卒業生はGMARCH以上(国公立・早慶上理含む)の合格校数が、140名になりました。本校では、日常の授業や進路懇談会等はもとより、補習や個別面談等を通じて、個々の進路実現を支えてきました。26年度は放課後学習支援(20時まで利用可能)、メンタープログラムの充実をさらに進め、集団的な進路へのバックアップ体制をより整え、さらなる進路支援の充実を目指します。
本校の英語授業は、発話を重視した、「使える英語」を育てるために、ラウンドシステムを取り入れたオリジナルカリキュラムを実施しています。さらに、2026年度から中学英語の全てが習熟度別授業となり、より一層、生徒の力を伸ばすカリキュラムとなりました。また、ラウンドシステム導入後、生徒の発話力が確実に伸びており、中学3年修了時の英検準2級と2級の取得状況は、導入前3年平均が45.4%だったのに対し、ラウンドシステム導入後は約55%となり着実に向上しています。
神奈川学園では「人と出会い、社会と出会う」経験を重ねる中で、人生の目標を見出すことを大切にしています。丁寧な学習指導により一人ひとりを伸ばすことによって、それぞれの夢や進路開拓を実現しています。