聖ヨゼフ学園中学校・高等学校
2023年中学MYP認定
鶴見駅から徒歩15分、閑静な住宅街に広がる東寺尾の丘にて1953年に産声をあげた聖ヨゼフ学園は、今年、学園創立70周年を迎えます。60周年の際に開始した「次の60年に向かっての教育改革」が、いよいよ形となりつつあります。その一つが、国際バカロレア教育(IB:International Baccalaureate)の導入・実施です。
IBとは、ジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構が提供する国際的な教育プログラムで、3歳から12歳対象の「Primary Years Programme(PYP)」、11歳から16歳対象の「Middle Years Programme(MYP)」、16歳から19歳対象の「DiplomaProgramme(DP)」「Career-related Programme(CP)」と、児童・生徒の年齢に応じて4つに分かれています。そして、2018年1月に聖ヨゼフ学園小学校が国際バカロレア教育のプログラムにおいてPYP校の認定を受けました。
このような動きを受け、2020年4月、まずは聖ヨゼフ学園中学校において、新しいステージを迎えました。今までの学びを継続し、さらに子ども達が『生涯学び続ける人』になるために、共学化とともにMYP校認定に向けて大きく舵を切りました。
<中学校・高等学校のトピックス>
2023年
中学IB・MYP認定
高校「総合進学コース」「アドバンスト・イングリッシュ(AE)コース」に続き、「インクワイアリーベースト・ラーニング(IL)コース設置
2024年
共学5年目(中1〜高2の5学年が共学)
共学は単なる「男女共学」ではなく『共に学ぶ』『共に生きる』『共に生涯学び続ける』という意味があります。神奈川県内のカトリック中学校としては初めての共学校です。「ダイバーシティ」と「インクルーシブ」をキーコンセプトに未来への学びへと歩んでいきます。