フェリス女学院中学校・高等学校
日本で最初の女子教育機関
1870(明治3)年、アメリカのオランダ改革派教会から派遣された女性宣教師メアリー・エディー・キダーにより建てられました。「For Others 他人のために」という聖書の教えを礎に「キリスト教信仰」「学問の尊重」「まことの自由の追求」を教育の柱として大切にしています。創立154年の今日まで、豊かな教養を備えた個性輝く女性を様々な分野に送り出してきました。
自由な雰囲気の学校生活
フェリス女学院の大切にする自由とは、他の人への愛の関わりにおいて発揮される自由のことです。他者への愛を視野に入れ、外からの規制によるものではなく自主的に考え判断し、主体的に行動していく。自由な環境のなかで、そのような自由が育っていくことを目指しています。
多彩で充実した学び
「深く、広く」が、教育の基本です。学問の厳しく豊かな世界につながっていく深い学習と、特定の分野にかたよらない幅広い学びを目指しています。自ら考えること、「なぜそうなるのか」という答に辿り着くまでの過程を大切にし、どのような時代にあっても自らの道を自由に切り拓いていく力を育みます。