横浜学園高等学校
生徒に寄り添い、未来を切り拓く基礎学力と応用力の育成
明治の初め、女子には学問が不要とされる伝統があった時代に田沼太右衛門翁が「未来を担う女子の教育は重要」として、1899年に自らの私財を投じて、横浜女学校を設置しました。そして、21世紀を迎えるに際し、社会が男女を問わず、人間としての価値観を尊重する時代になったことに対応すべく、2001年4月より男女共学としました。
建学の精神をもとに作られた本校の5つの教育目標「考える人」、「心豊かな人」、「たくましい人」、「思いやりのある人」、「公につくす人」は、本校の人間教育の土台となっています。また、独自のコースやカリキュラムを設定し、基礎基本の徹底を行い、これからの時代に必要な生きる力と確かな学力を養えるよう、工夫しています。教科指導では、生徒と向き合いながら、基礎的な学力と自ら問題を解決できる力を育てることを目標としています。横浜学園は一人ひとりの個性を大切にしながら基礎基本を徹底して学び直し、きめ細かい学習指導を展開します。また、タブレットなどの学習教材を有効活用し、分かりやすく魅力のある授業を行いながら、自立した学習習慣を定着させられるよう、丁寧にサポートします。
横浜学園の進路指導では、3年間のプランに沿いながら、コースと特性と生徒の状況に合わせて皆さんが悔いのない将来の目標を立て、それを実現するための支援をします。
そして、横浜学園ではあらゆることで持続可能な開発目標(SDGs)について考えながら様々な課題に取り組んでいます。