山手学院中学校・高等学校
本校は「世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間の育成」を教育理念に、国際交流活動と大学進学指導に力を入れています。山手学院最大の行事は、高校2年次の北米研修プログラムです。4月に学年全員が参加するカナダ・アメリカヘの2週間のホームステイでは、同年代の子供がいるホストファミリーに家族の一員として迎えられ、言葉を超えた心の交流を体験します。夏には希望者がカナダ・アメリカからのゲストを受け入れる『リターン・ヴィジット』があります。これも2週間あり、高2生は最大で4週間の交流をします。中学3年でのオーストラリアホームステイは、ホームステイをしながら独自科目『English』の成果を試す場として実施しています。英語に対する興味を引き出すプログラムになっています。その他、国連世界高校生会議への参加や交換留学など、国際交流活動を積極的に行っています。中学入学生は中・高6年一貫生として、高校入学生とは別クラスで学びます。このコースは、とくに難関国公立大学入試にむけて、幅広く確かな学力を養成することを目標とし、中3からの選抜を設置します。高校入学生は高1から特別進学コースを設置します。6年間または、3年間という期間を有効に活用出来るような一貫カリキュラムを用意しています。