公文国際学園中等部・高等部
1993年に開校した男女共学の中高一貫校になります。本校では「学校」「公文式」「寮」を教育の三本柱と位置づけ、「自ら考え、判断し、行動する」生徒を育てます。
生徒と教員の間だけではなく生徒同士の対話も重視した双方向型の授業、プレゼンテーション能力を高める生徒発信型の授業、ICT機器を活用した授業など、生徒の興味や関心に対応したアクティブラーニングの授業を展開しています。そして、学習に対する基本姿勢を確立し、学びの主体性を育み、生徒自身が自分に合った進路や目標を目指せるように指導します。
公文式学習は「自ら学ぶ力」を高めていくことができる学習法です。公文式学習で身につけた真の学力は、やがて夢を育む力となり、目標に向かって進む力へとつながっていきます。中2までは必修で数学を学ぶことになっており、タブレットでの学習も可能になっています。
男子寮と女子寮が校内に併設されており、全国各地や海外から男女合わせて180名ほどの生徒が親元を離れて暮らしています。寮での共同生活は、「自律」と「自立」を促し、精神的にも大きく成長できます。また、日々の交流を通じて、これからの国際社会で活躍する人材として不可欠な、協調性や他者を理解する姿勢、コミュニケーション力なども育まれます。
さらには、海外模擬国連への参加や校内模擬国連の実施、早稲田大学との高大連携など多様な学習プログラムを用意しているのも大きな特徴です。