法政大学第二中・高等学校
「自由と進歩」を建学の精神とする法政大学の付属校として、「自由を生き抜く実践知」の育成を目指し、受験勉強にとらわれない付属校ならではの取り組みを行います。
知識を獲得することにとどまらず、知識を用いて自ら論理的に思考し、他者に表現することができる力の育成を重視します。中学では、知識の習得だけではなく、様々な体験を通じて学んでほしいと考えています。こうした機会が主体的に学習する姿勢や既成概念にとらわれない自由な発想を育んでいます。高校では、1~2年で全教科にわたる幅広い教養を身につけ、進路の可能性を広げます。3年次に各自の進路に合わせて文系と理系に分かれます。どの学年も「調べる・討論する・発表する」形式の授業が多く取り入れられており、それらを通じて知識を活用する力を育成します。
生徒会活動も活発で、体育祭や文化祭などの行事はもちろん、クラブ活動や委員会活動など学校活動を生徒が自ら運営し創りあげていきます。まさに生徒が主役の学校生活となっています。多様な生徒が集い、学び合い、様々な活動をする場、このような法政二中高での学びの中で「今」を全力で生きながら、「自分づくり」ができる学校です。