洗足学園中学校・高等学校
幸福で価値ある成長を求めて
本校は謙虚にして慈愛に満ちた心“謙愛”を建学の精神として、思いやり、優しさ、人や社会に対して奉仕の心を持つ社会に有為な女性を育てます。さらに「理想は高遠に、実行は卑近に」という教育理念にのっとり、理想は高く持ちながらも身近なところから行動できる、そんな実行力に富んだ女性の育成をはかっています。
高い学力と豊かな人間性
学力形成と人間形成は教育における両輪であり、バランスを欠くことはできません。中3までにしっかりとした学習習慣と学力の⼟台を作り上げ、高校以降での応用・発展につながる柔軟な知識を定着させます。進路選択の幅を狭めないためにも、全員の5教科必修体制への移行を行ってきました。同時に、学年での宿泊研修や生徒の自治的活動、学外の活動への参加を通じて、主体的に行動できる人間を育みます。研究論文の執筆や社会的な問題をテーマにディベートを行うなどの発達段階に応じた多様な啓発が行われます。自治活動において実行委員会を組織したり、模擬国連やビジネスグランプリに挑戦するなど自律的な活動を行うことは、多様な他者との協調や広い視野を持つことにもつながります。