横須賀学院中学校・高等学校
キリスト教精神に基づく人間教育
第二次世界大戦直後、真の民主主義はキリスト教に基づく教育からという願いにより、現在の横須賀学院の地に青山学院専門部と第二高等部が開校しましたが、戦後の混乱の中、すぐに閉鎖されることとなりました。そうした中、キリスト教学校の存続を望む米海軍横須賀基地司令官デッカー提督の呼びかけに応えた日本のキリスト教関係者の尽力により、1950年、横須賀学院が設立されました。
中学校(G一貫コース)
『共に生きる』という教育目標のもと、豊かな人間関係を築いています。キリスト教教育という大きな柱に加え、English Daysなどの様々な学校行事、沖縄での体験学習など多彩なプログラムがあります。学習面でも、夜7時まで開室している学習室、土曜日に行われる特別講座などでサポート。大学での学びにつながるリベラルアーツプログラム(学術研究入門講座)も図書館との連携により、ますます充実しています。また1人1台所有のタブレットを活用して、毎週オンライン英会話に取り組んでいます。
高等学校(S選抜コース・A進学コース)
S選抜コースとA進学コースの2コース制です。3年次には、SS選抜コースも設置され、クラス一丸となって国公立・最難関私大を目指していきます。全コースとも充実したICT環境を利用した授業によって、効率的かつ充実した学習につなげています。また定期試験ごとの面談を通してきめ細かい指導も展開しています。生徒に人気のカフェテリアは、放課後の学習の場としても開放されており、夜遅くまでたくさんの生徒が利用しています。