湘南学園中学校・高等学校
湘南学園ESDの推進 毎日のすべてを学びに
2013年にユネスコスクールに加盟した本校は、「持続可能な社会のつくり手」であると同時に、1人1人が自分らしく幸せに生きていける力や人間性を育むことを目指した「湘南学園ESD」を掲げ、教科教育はもちろん、中高6ヵ年の発達段階を考慮した独自の総合学習や多様なグローバルプログラムの実践とともに、日常の全ての出来事が「学び」であるという視点に立ち、それらの学びをつなげ、発展させていくことで、社会の中で主体者として考えて歩んでいく力を養います。
社会の中で主体者として考えて歩んでいく力を育む「生徒自治活動」も本校の特色です。3大行事と呼ばれる体育祭・学園祭・合唱コンクールが全て生徒主体の実行委員会形式でつくられることはもちろんですが、日常生活においても中高合同で行われるクラスの代表者によるクラス委員会など「主体者」として学校をともにつくっていくための仕組みが多く存在します。
同世代の仲間とともに試行錯誤をし、異なる立場の人たちとの対話や協同により願いを実現させていく力を育むことは建学の精神そのものだと言えます。