藤嶺学園藤沢中学校・高等学校
21世紀型の国際教育と「礼」を重んじる日本の心を育む
鎌倉時代に一遍上人が開いた時宗の僧侶養成機関「時宗宗学林」を前身とする、創立1915年の男子伝統校です。建学の精神に「質実剛健」「勇猛精進」を掲げ、これからの時代を切り開くたくましい男子の育成をめざしています。本校では、自学自習の習慣を確立するため、放課後学習プログラムを実施。難関大学に通う現役大学生のチューターが質問に対応します。放課後学習では全員が各自の目標を設定し、宿題、テスト勉強、検定試験対策やiPadを使ったeラーニング教材に取り組みます。2027年度に高校新校舎が完成する予定です。
中学校(中高一貫コース)
中学は2001年に開校し、国際社会に太刀打ちできる次代のリーダー育成を目指しています。グローバル教育にも力を注ぎ、語学研修などのプログラムはもちろんのこと、中1から高2までの5年間、茶道と剣道に必修で取り組みます。日本人としての品格や礼儀、アイデンティティーを大切にする中高一貫教育を実践し、真の国際人を養成しています。
高等学校(普通コース)
各学年6クラス、35名程度の構成で、一人一人に目が行き届く、きめ細やかな指導が特徴です。学年や教科によってはさらに分割をし、少人数指導により学力の向上と定着を図ります。主体的な学習姿勢を育む「放課後学習」、視野を拡げる「海外語学研修(短期・長期)」などのイベントも用意しています。進路指導だけではない、生活面を含めた面談を頻繁に行うことにより、生徒の進路実現を支えます。