星槎高等学校
体験を重視した総合学習による「仲間作り」の場
星槎中学校は平成17年に、高等学校は翌18年に開校しました。文部科学省より「教育課程に関する文部科学省指定校」の指定を受け、教育上特別な配慮を必要とする生徒に対し、現行の学習指導要領の基準によらない編成・実施を行うことが認められた学校です。体験を重視した生活の中で、人と人とのかかわりあいを大切にする共感理解教育を推進し、生徒の豊かな発想から好奇心を刺激し、校外体験学習・野外実習・労作学習・実験学習・フィールドワークによる総合学習等を通して、積極的に学びと成長の場を提供し、仲間づくりを支援していきます。また、個別の指導計画(IEP)をふまえ、個々の生徒の学習状況や学びの特性に配慮した教育を行います。個別の指導計画(IEP)に基づいて前期・後期に生徒面談・保護者面談を実施し、その成果を確かめながら次のステップに進める教育プログラムで、本校の教育の大きな特徴になっています。
また令和4年4月より、通信制課程が開設されました。自分のやりたいことや好きなことをとことん追求するための①スタンダード②探究③地域密着創生④国際先進⑤情報デザインの5コースを設けており、自分に合った学び方を選択することが可能です。また、生徒一人ひとりの個性や興味・関心を伸ばすために、個別の指導計画を作成し、様々なサポートを行います。